桜はいつ開花して、いつまで咲いているの?

2019年4月17日

桜の開花

桜は九州・四国・本州の大多数の所では3月の下旬頃に開花し、4月の中旬には散ってしまいます。

気温の高い沖縄では1月の中旬には開花し、2月の中頃まで桜の花を見ることができます。

逆に気温の低い北海道や東北でも北の地域は開花は5月頃まで遅れ、あまり長くは見れずに散ってしまいます。

ANSWER
むっちゃん
それでは、桜の開花の時期や、いつまで見れるかについて詳しく調べてみよう。

春といえば桜

むっちゃん
春といえば入学や卒業、入社などの季節だね。
むちゃネコ
そうそう!、そういう時期って特に桜が満開になってるシーンが思い浮かぶよね。

春といえば入学卒業や、新生活の始まりとなる季節ですが、象徴的なイメージと言えば桜が満開になって咲き誇っているシーンです。

寒かった冬が終わり暖かい季節の始まりを告げる桜の開花は、多くの人にとって待ち遠しいイベントの一つです。

そんな桜はいつ開花して満開になり、そしていつまで咲いて散っていくのでしょうか。

桜の開花する日は具体的にいつ頃?

むちゃネコ
桜の花っていつ頃咲くんだっけ?
むっちゃん
実は桜が開花する時期は地域によってそれぞれ異なるんだけど、東京や大阪なら3月下旬ごろだよ。

まずは桜の開花について調べましょう。一般的に桜が開花した状態というのは、気象庁が所持している標本木のつぼみが「5から6輪の花が咲いた状態」の事をいいます。

この標本木がどれかはあまり公開されていませんが、東京に関しては靖国神社内の特定のソメイヨシノであると公表されています。

この標本木の桜の品種は、北海道など一部の地域を除けば大抵がソメイヨシノです。

それでは気象庁のサイトにて例として東京都の桜の開花日を調べてみましょう。

西暦東京都の桜の開花日
2011年3月28日
2012年3月31日
2013年3月16日
2014年3月25日
2015年3月23日
2016年3月21日
2017年3月21日
2018年3月17日
2019年3月21日

また東京都の1981年から2010年までの平均の開花日は3月26日になります。

その年の気温や気候など様々な要因によって開花日は毎年一定ではありませんが、東京、大阪、名古屋、福岡などでは概ね3月の下旬頃に開花するようです。

また、札幌の平均開花日は5月3日、沖縄の那覇では1月18日となり、気温の高い所ほど開花が早く、気温の低いところでは開花は遅れる傾向にあります。

桜が満開になる日は具体的にいつ頃?

むちゃネコ
じゃあ桜が満開になるのはいつなの?
むっちゃん
これもやっぱり地域によって違うんだけど、東京や大阪などは4月の最初の頃だね。

桜が満開の状態とは、標本木の全体のつぼみの80%以上が開いた状態のことを言います。

同じく気象庁にて東京都の桜の満開日を調べてみましょう。

西暦東京都の桜の満開日
2011年4月6日
2012年4月6日
2013年3月22日
2014年3月30日
2015年3月29日
2016年3月31日
2017年4月2日
2018年3月24日
2019年3月27日

東京都の1981年から2010年までの平均満開日は4月3日になり、開花してから約1週間ほどで満開になるのが通例と言えそうです。

東京、大阪、名古屋、福岡などでは、満開日は4月1日から4月5日までの4月初旬頃になり、丁度入学入社など、新生活の始まりと桜の満開日が重なっていますね。

また札幌では5月7日、那覇では2月4日が平均の満開日で、札幌は開花から満開まで4日間でしかないのに対し、那覇では開花から満開まで2週間近くかかっています。

桜が散ってしまうまでの期間はどれくらい?

むちゃネコ
じゃあ桜はいつ散っちゃうの?
むっちゃん
ソメイヨシノでは満開から1週間ぐらいで散るのが多いよ。
むちゃネコ
え!たった1週間だけしか満開にならないの!

一般的には桜(ソメイヨシノ)が散ってしまうのは、満開になってから一週間後と言われています。

従来日本には様々な種類の桜があったので、一斉に桜が咲き、一斉に桜が散るということは無かったのですが、ソメイヨシノが爆発的に多く植えられる様になったことで現在のように一斉に開花して散る事態になりました。

基本的に桜の開花から満開までが1週間と少し、満開から散ってしまうまでも1週間と少しで、桜を見れる期間は大体3週間程になります

桜前線は暖かい所から寒い所へ北上!

むっちゃん
ところで、桜前線って知ってるかい?
むちゃネコ
どんどん北に向かって進んでいくあれでしょ!
むっちゃん
そうだね、桜前線がその地点を通ると桜が開花するといった感じだね。

桜前線という言葉を聞いたことが皆さんあると思いますが、桜前線の定義は「桜(主にソメイヨシノ)の開花する日が同じ地点を結んだ線」となります。

今までの話から、桜の開花日は暖かい所ほど早く、寒い所ほど遅いということがわかりましたので、桜前線は日本列島の南の方から徐々に北上していく事がわかります。

桜前線が北上していくスピードは大体時速0.7kmから1.0kmになり、これは赤ちゃんがハイハイで進んでいく位のスピードです。

桜の花を見れる期間は意外と長い

むちゃネコ
桜ってちょっとしたらすぐ見れなくなっちゃうんだね・・・
むっちゃん
確かにそうだけど、実は日本全体で見てみれば意外と桜の花が咲いている期間は長いんだ。

同じ場所にずっと留まっているならば、桜の花が咲き誇っている場面を見れるのはせいぜい3週間ほどです。

しかし沖縄から始まって北海道まで、桜が開花し散っていくタイミングはその地点でそれぞれ異なっているので、実は日本では1月から5月まで4ヶ月間も桜の花を見ることができます。

ある場所で既に桜の花が散ってしまっていても、もっと寒い別の場所に行けばまだ咲いていると言うこともありえるのです。

つまり桜を楽しむ前に散ってしまったのならば、ゴールデンウィークあたりに北海道や東北へ旅行に行ってみれば満開の桜の花を楽しめたりするわけです。

まとめ

むっちゃん
日本人にとって馴染み深い木である桜の開花についてまとめてみたよ。
むちゃネコ
桜の開花とか満開についてよくわかったし、いつ散っちゃうかも理解できたね!
むっちゃん
桜はとても綺麗だけど、気がついたら花が散って見れなくなってる事も多いし、ちゃんと桜の生態について理解しておけばせっかくの満開を逃すなんてこともなくなるね。
むちゃネコ
ちょっとお花見の日にちを伸ばしたらもう咲いていないなんてよくあるもんね~。ちゃんと満開のタイミングに合わせないとね。